『ゲームマーケット2023年冬』に行ってきました!
- 出展者側はどのような準備をするべきなのか
- どうすれば「買い手目線」で選んでもらえるか
- 『あおときばこ』は、どのような方針でブースを作成しようと思ったのか
取材ということで、関係者受付から人生で初めて入って、ドキドキしたねぇ…!
そうだね!なんか非日常感があったねぇ!
だから、「自分たちがゲームマーケットに出展するとしたら」という視点で、レポートを書いていくよ!
「こんなブースがあった!」「こんなボードゲームがあった!」
みたいなものはあおときばこチャンネルで紹介しているから見てほしいね!
本ページは『あおときばこ』の主観だから、
「出展する人はこんなことを考えてるんだ!」という感じで見てほしいね!
できることにフォーカスする!
とにかく会場がデカい。
上の画像が、ゲームマーケット2024年春の見取り図になるんだけど…。
大きい企業を抜いて、個人グループ出展だけで、なんと、648ブースもあるんだよ!
めちゃくちゃ多くないか…?w
だから、みんな工夫を凝らして客引きをしてたね。下画像みたいに!
…。
ほら!こういうのって、得意不得意があるもんね。
wwww
正直、俺らには真似できないよね!笑
つまり、できることで勝負するしかないってことだね…!
「できること」「できないこと」ってなんだろうか。
何にフォーカスすべき?
俺の考えた「できること」「できないこと」の見分け方は3つある!
1つめは、低予算かどうか!
確かに、お金をいくらでもかけれるなら、なんでも解決できるもんね!
そうそう!お金をかければいいってわけじゃないし、お金は、ボードゲームのために使いたいしね!
2つめ、センス・感情!
さっきの得意不得意の話だね!笑
そして、3つ目は、根性!
疲れるけど頑張れば行けるかも!みたいなやつは負けないようにしないとね!
効率とかも大事だけど、根性があるに越したことはないよね…。
そうそう!だから、この3つにフォーカスして、いいブースを作成していこう!
良いブースの条件とは?
個人ブースなんて、どうせ「埋もれます」。
とにかく多種多様なブースがあります。手前に見えるブースは、【Studio Citrine】といういうブースで、ボードゲーム界隈では有名なところだったりします。
そんな中、あなたたちは、自分のボードゲームで遊んでもらうために、ブースを見つけてもらわなければなりません。
1/648を、見つけてもらうために、目に留まるブースである必要があります。
そんな中、あおときばこが考えたいいブースの条件は3つです!
「立体的」なブース
まず、目に留めてもらう。
会場にいて目に留まったのはどれも、立体的なブースでした。
会場はとにかく人・人・人。ブースが低いと目にも留めてもらえません。カードも平べったく並べるのではなく、立体的に置くブースがほとんど。
下のブースの写真に関してもそうです。在庫もただ机の下に見えないように置くのではなく、少しでも高さを作るように設計しています。
左は、パーティー感が強めなブース。対して、右はシンプルなブースだね。
これ、二人はどっちが好き?俺は右が好きかな!
俺は左だな…!
ブース自体は右が好きだけど、どっちのボドゲが欲しい?って言われたら、左かも…?
結局作成するブースは、製作者の好みです。ただ作成するブースにとっても、「どんな人にボードゲームを買ってもらいたいか」、などを意識すると、ブースを訪れた人に買ってもらえる可能性が上がるかもしれません。
単色・基調のあるブース
単色で、ドーン!
ゲームマーケットって、ブースも人もすごくごちゃごちゃしてるんだけど、
上写真のブースでが一際輝いて見えたんだ!
あおときばこの仮説として、「纏まった大きい色」は、目立つと考えています。
人込みで巨人が目立つように、子供は大人よりも迷子になりやすいように、はやり、大きな塊は、目立ちます。
ゲームマーケットのブースも例外ではありません。迷ったら、また、まだ方針が決まっていなければ、単色を基調にするようなブースにすることをお勧めします!
あおときばこは、みんなでユザワヤに行って、机の上に敷く布を購入しに行ったよ!
立ち振る舞いが良いブース
とにかく話しかけやすい、話しやすい、ブースの雰囲気づくり
お客さんは、選択肢が多くて、近づくブースを決めるのが難しいです。
648のブースがあるので、来た人はどんなブースに近づけばいいのか迷っています。近づきたいのに、近づく「きっかけ」がないのです。
「近づいて大丈夫なんだよ。」
そんな雰囲気のブースを作りましょう!
あおときばこの考えた雰囲気がいいブースの条件は3つです。
- 立ち上がって、笑顔でいるブース
- お子さんや、女性がいて、柔和なブース。
あとは余談なんですけど、女性がブースに立っているだけで幸せになることが分かりました!
リアルな話、男性の来場者がほとんどだったから、話しかけやすいブース作成が必要だと思った!
まとめ
本ページのまとめは以下だ!
ゲームマーケット2023冬の取材で、以下のことが分かりました!
- 自分たちに真似できない集客方法を取っているブースがある。
- 好きなブースは好みに依存する。
- 少なくともブースデザインは立体的である方が目に留まる。
- ブースに近寄りやすいのは、話しかけやすそうだと感じるブースである。
そのため、『あおときば』は以下の方法で集客をする。
- 立体的なブースを作成する!
- 単色でブースを作成する!
- 女性をスタッフに呼ぶことで、話しかけやすくする。
よーし!2025年春のゲームマーケットに向けて頑張るぞ!!!
おー!
おー!
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